陸海空のエネルギー自給型電動輸送機器をテーマにした世界初の会議
2017年9月27 - 28日 | オランダ、デルフト、TU Delft

Energy Independent Electric Vehicles
-エネルギー自給型電動輸送機器会議-
開催日:2017年9月27-28日
開催地:オランダ、デルフト、TU Delft
Choose your language
Traditional Chinese
Simplified Chinese
Korean
English

カンファレンスとテーブルトップ展示、任意参加のマスタークラス
(9月26日、29日)

このイベントは、エネルギー自給型輸送機器 (EIV) に焦点を絞り込んだ世界初の会議であり、ビジネスチャンスや技術開発のロードマップなどが主なテーマとなります。この会議を主催するIDTechExは、EIVとその関連技術であるストラクチュラルエレクトロニクス、摩擦電気、6Dモーションエネルギーハーベスティング、最高度の軽量化などに関する総合的な調査レポートとコンサルティングサービスを提供している唯一の企業であり、会期中は、同社のアナリストがこれらのトピックについて講演を行います。またこの会議は、ソーラーカーレースで数々の記録を打ち立て、空中風力発電 (AWE) 、パワーエレクトロニクス、3Dプリンティング、誘電エラストマー発電機を利用した波力発電などの実現技術に関する研究でも世界をリードするデルフト工科大学が協賛しています。



"My ideal car
is a car that can charge from the sun!"

Chief Engineer of the Toyota Prius

活発化する技術開発競争

周辺環境から得られるエネルギーを使って発電を行い、その電力だけで推進力を得るEIVは、技術開発の最終目標といえるものであり、これまでに多くのEIVが開発され、数10億ドル規模の資金が投入されています。太陽エネルギーで動く飛行船や航空機の開発には、Facebook、Boeing、Lockheed Martinなどが関わっており、太陽光だけで飛行するドローンの開発、低速で走行するバスやゴルフカーなどの市場投入など、この10年で大きく前進しています。一方、中国の太陽光パネルメーカーであるHanergyは、公道を走行可能なソーラーカーを2020年までに実用化するとしており、ドイツのメーカーであるSono MotorsのSionは2018年に市場投入される予定です。

講演者などの詳細

自律型無人潜水機 (AUV)

ソーラーカーレースで優れた成績を収めている組織からは、さまざまな企業が誕生しており、太陽光以外の分野でも成果が出始めています。風力発電のみで動く自律航行型ボートは、間もなく大西洋横断が可能になる見通しであり、時折浮上して太陽光や波力で充電を行う自律型無人潜水機 (AUV) の開発も進められています。

講演者などの詳細




マルチモードEIV

マルチモードEIVとは、太陽光、風力、雨力 (プロペラを逆回転させることにより3kW程度の発電が可能) による発電システムと帆などを組み合わせて推進力を得るもので、十分な量の電力を蓄えておくことにより、風がなくても走行し続けることができます。また、1MWの発電能力を有する空中風力発電システムとマルチコプターを搭載するEIV船などの開発も進められています。

講演者などの詳細


この会議を主催するIDTechExは、EIVとその関連技術であるストラクチュラルエレクトロニクス、摩擦電気、6Dモーションエネルギーハーベスティング、最高度の軽量化などに関する総合的な調査レポートとコンサルティングサービスを提供している唯一の企業であり、会期中は、同社のアナリストがこれらのトピックについて講演を行います。またIDTechExは、世界各地で技術アナリストが行う大規模な一次調査に基づき、最新技術についての詳細な検証を行っています。

ビジネスチャンス

今では、太陽光と風力によって発電された電力だけで走行し、調理することができるピザバンも実用化されています。送電網に接続したり、充電ステーションに立ち寄ったりする必要がなく、電池のメンテナンスもほとんど必要がないこの種の輸送機器は、世界を大きく変える可能性を秘めています。自律的な推進技術のビジネスチャンスは、自律的な走行技術のそれを上回ると見られており、これら2つの技術を組み合わせた輸送機器の開発も今後着実に進んでいくと思われます。

出展に関する情報