アジア地域におけるFSRUの新たな市場−課題と可能性

浮体式LNG貯蔵再ガス化設備 (FSRU) は、現在世界各地で23基が操業しており、このほかに7基が発注されています。この技術は、今後開発される新たなLNG再ガス化ターミナルのための有力なソリューションとして急速にその地位を固めつつあり、新たな市場となっている国々が拡大するガス需要に対応するためLNGを輸入する際の有効な手段となっています。浮体式の設備は、現在LNGを輸入している33ヶ国のうち14ヶ国で導入されており、これら14ヶ国のうちの5ヶ国は陸上にも施設を有しています。

東南アジア地域の主要なFSRU市場であるインドネシアでは、2基の設備が操業しており、タイ、フィリピン、ベトナム、ミャンマーなどの近隣諸国も、高まるエネルギー需要に対応するためFSRUを導入する可能性が取りざたされています。

また南アジア地域でも、インド、パキスタン、バングラディシュがFSRUの導入を進めています。これらの国々は、東南アジア諸国とともに当面の世界的なLNG需要拡大のけん引役となり、日本や韓国など、これまでLNGを輸入してきた国々の需要低迷を補うことになると見られています。

この会議では、技術や関連するインフラストラクチャ、輸送、用船状況など、アジア地域のFSRU市場が直面する各種の重要課題をめぐって議論が展開されるほか、タイやフィリピン、ミャンマーなどの未開拓市場や新たな市場についての分析も示されます。

FSRU Asia Summitへの参加をお勧めする理由

Coastal Surveillance

アジア地域のFSRU業界に焦点を絞り込んだ唯一のイベントです。

Maritime Security

マレーシアのBumi Armadaがマルタで行っているFSRUプロジェクト (2017年1月からLNGの生産を開始) など、アジア地域の企業が最近完成させたFSRUプロジェクトのケーススタディから実践的な知識を吸収することができます。

Maritime Security

東南アジアと南アジア地域における既存のプロジェクトや計画中のプロジェクトに関わっている各国政府の幹部、プロジェクトの発注企業や設備を保有する企業の幹部に会うことができます。

Humanitarian Assistance

FSRUの効率を高め、送出能力や貯蔵能力を強化するための効果的な方策を見つけ出すことができます。

Maritime Domain Awareness

FSRUの格納システム、スキッド搭載型再ガス化設備、積出システムについてのグループ討論に参加することができます。

2017年 講演者

全ての講演者を見る

この会議で取り上げられる主なトピック

Coastal Surveillance

FSRU関連業界の市場機会と予測

Maritime Security

FSRUに関する課題の克服−各国のシナリオ

Humanitarian Assistance

FSRUの効率を高め、送出能力と貯蔵能力を強化するための手段

Maritime Domain Awareness

FSRU技術の進化、および船体の規模、能力、資本的支出に対するその影響

Naval Firepower

今後3年間のFSRUの用船状況についての分析

Naval Firepower

FSRUの運用信頼性を確保し、LNG供給の停止時間を短縮するための方策

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