Bridges Asia 2012(2012年アジア橋梁会議)
2012年2月28-29日 | 香港
アジアで橋梁インフラストラクチャの資金調達、設計、建設、維持管理を持続可能な形で行うための戦略とは
Bridges Asiaは、アジア地域で橋梁の建設に携わっておられる方々が一堂に会し、今後実施される予定のプロジェクト、投資や事業運営のパターン、土木工学や材料分野での進歩、新技術などについての情報を交換する年に一度の会議です。
橋梁建設業界に関する長年の調査と緊密な関係に裏打ちされ、年々規模を拡大しているこのイベントには、輸送インフラストラクチャに関わっているさまざまな組織の代表者が集まり、アジア諸国で高まっている橋梁インフラストラクチャのニーズをめぐって意見を交換します。
輸送インフラストラクチャ業界の関係者にとって耳寄りなニュースです
今回初めて
Bridges AsiaとTunnel Design & Construction Asiaが同時開催されることになりました
2012年2月28日〜29日、香港
トンネル建設業界と橋梁建設業界に属する企業や団体間の人脈構築をさらに活発化させるため、第3回Tunnel Design & Construction AsiaとBridges Asia 2012は、香港で同時開催されることになりました。
2つの会議は同時並行で進められ、人脈構築のためのイベントや展示会、一部のパネルディスカッションは共通になります。アジアで開催される輸送インフラストラクチャに焦点を絞り込んだこの会議には、350人を超える参加者が見込まれています。
大きな成功を収めたBridges Asia 2011
アジアや欧州などから140人を超える参加者を迎えて開催されたBridge Asia 2011では、輸送インフラストラクチャ資産を保有する企業や団体の幹部が、アジアの橋梁建設業界で指導的な役割を担っておられる方々を前に、橋梁インフラストラクチャについてのマスタープランを発表しました。
また2日目の会議は、2つの部会に分かれて進められ、橋梁設計や橋梁工学、EPC(設計、調達、建設)契約のトレンドなどに関する発表が行われました。
Bridge Asia 2011のハイライトは、2009年に完成したStonecutters Bridgeと香港国際空港(HKIA)内で建設が進められているCathay Pacific Airways貨物ターミナルの視察ツアーでした。Stonecutters BridgeのツアーではARUP、HKHYD(Hong Kong Highways Department)の幹部が、貨物ターミナルのツアーではGammon Constructionの幹部が案内役を務めました。
Bridges Asia 2012は、今回で3年目を迎えるイベントであり、アジア諸国が国の威信をかけて推進するプロジェクトや技術的に困難なプロジェクトで用いられる最先端の設計手法、橋梁工学や材料分野における技術革新の成果などが披露されます。
橋梁建設に携わっているさまざまな組織のニーズに答えるとともに、業界内の人脈構築を強力に後押しして技術部門と事業部門の対話を促すことがこのイベントの目的です。
1日目:
- アジア諸国における橋梁インフラストラクチャ開発のマスタープラン
2日目:
- ストリームA−橋梁設計と橋梁工学の前途
- ストリームB−橋梁EPC契約のトレンド
Bridges Asia 2012の主なテーマ
- 橋梁建設の持続可能性とコスト効率
- 地震、強風、衝突の影響を受けやすい長スパン橋の橋梁工学上の課題
- 橋梁インフラストラクチャの資金調達およびEPC契約の法的な側面と危機管理
また、以下のようなトレンドや新たな手法も取り上げられる予定です
- 橋梁情報のモデリングと3次元コンピューター分析
- 工期短縮が可能な橋梁建設手法
- 橋梁健全性監視システム(BHMS)と橋梁保守手順の標準化
- 既存橋梁の改修
- 代替橋梁材料と複合橋梁材料
- ユーロコード(建築物設計についての欧州基準)の意義
- 橋梁建設の価値工学とライフサイクル評価(LCA)
Bridges Asia 2012は、アジアで橋梁建設に携わっておられる方々が、インフラストラクチャのコスト効果や効率、持続可能性を高めるために必要な設計面のベストプラクティスやトレンド、工学や材料分野のソリューションについて学ぶことができる理想的な場を提供致します。
この会議は、AEC(建設、工学、建築)やEPC、資金調達に関わっている企業や団体の経験豊富な専門家の助言に基づいて構成されています。
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