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ロンドン銀行間取引金利(LIBOR)の不正操作やインサイダー取引など、世界各国の銀行を揺るがすような金融や取引にまつわる不祥事が相次いだことにより、今も続く経済危機の原因を作ったとして非難を浴びている金融機関への反発はさらに強まっています。各国の監督機関は、透明性の向上と規制の強化を求める声に答えるための施策を講じており、銀行側も法令遵守を徹底することでより大きな説明責任を果たそうとしています。
金融業界に対する厳格な規制は、すでに多くの国々で導入されつつあり、2013年以降順次施行される見通しです。また、規制の改定や多様化する金融商品に対応するため、取引成立後に行なわれるポストトレーディング手続きの変更も必要になると思われます。「コスト削減と業務の効率化」というスローガンは、世界中のあらゆる企業にとって、これまで以上に重要な意味を持つようになっているのです。
Informaが主催する第7回Clearing, Settlement & Custody Asia Forumは、アジアでの人脈を広げることができる貴重な機会であり、業務の効率化に必要な実用性の高い戦略を手にすることができるイベントでもあります。今回は、各国で進められている規制改定の新たな動きに対する理解を深め、実効性のあるものにしていくことに重点が置かれています。会期中は、ベストプラクティスをめぐる討論や銀行業界のリーダーによる講演などが予定されており、監督機関の幹部から絶えず変化するポストトレード環境を乗り切るための方策について話を聞くこともできます。
2日間にわたる会議で取り上げられる主なトピック
- 2013年1月から米国で施行される外国口座税務コンプライアンス法(FATCA)が各国の銀行に及ぼす影響
- ロンドンに続き世界で2番目の人民元オフショア取引センターとなったシンガポールの新たな地位
- 欧州市場インフラ規制(EMIR)や米国のドッドフランク法にも影響を及ぼしているG20諸国の金融規制抜本改革が2012年末以降本格的に実施される見通しが強まるなか、規制改定とその意義が再検討されることになると思われる2013年以後の展望
- 規制の大幅な強化に伴って中央清算機関(CCP)が増加し、複数のCCPと取引するためバックオフィスの必要性も高まるなか、変化が予想されるCCPとの取引方法
- 世界の金融市場が5年連続の低成長にあえぐなか、かつては見過ごされていたものの、現在取引が活発化している金融商品
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Sharon Seow Director, FTS Products & Client Services, Asia, Franklin Templeton Investments |
Rob Scott Director, Head of Asset Management Operations, Asia, Pacific Ex-Japan, Deutsche Asset Management |
Rafael Lopez Senior Vice President, Head of Operations, Asia Pacific, Pimco |
今回登場する講演者全員のリストをご覧になりたい方は、講演者のページにアクセスしてください。
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ハーフデイワークショップ:2013年2月27日
A:革新的な技術、業務の効率化、危機管理を通じて顧客の要望に答えていくための取り組み
講師:Sean Ring, Trainer, 7City
B: 担保物件管理についての総合的な理解
講師:Helen Baker, Collateral Management Product Specialist, Euroclear Bank
ワークショップの詳細
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「金融業界に関わっているさまざまな企業の代表が一堂に会するこの会議は、新たな人脈を構築するまたとない機会となっています」
Hedges, HSBC
「講演者がこの会議ならではの豪華な顔ぶれであり、来年も是非参加したいと思います」
Darmawati, PT KPEI
「講演の内容がタイムリーかつ洞察力に富むものであり、この業界についての知識を大いに深めることができます」
Wong, Maybank
「清算、決済、保管の分野における最新の情報を入手することができるうえ、さまざまな市場で事業を展開している企業の意見や考えを聞くこともできます」
Muhammad, Bursa
「人脈を広げる貴重な機会となっており、保管業務のあり方が地域によって異なることを再認識させられる場でもあります」
Gupta, Barclay Capital
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